自分の母乳状況を知ること

ホルモンの中にはオキシトシンというものとプロラクチンというものがあり、この2つのホルモンが体内で母乳を生産する働きをしてくれます。 産婦人科では妊娠中からどれだけ母乳が必要か、講習会や印刷物で教えてくれますし、産後すぐに分娩室で赤ちゃんに母乳をあげたり、あげる真似をして体の準備を整えます。 その日から出産後10日くらいまでの母乳を初乳と呼びます。

初乳は見た目にもミルク色とは少し違いますが、そこには赤ちゃんの成長や免疫力を上げる為に必要とされる物質が多く含まれています。 その後赤ちゃんの成長とともに必要な栄養素や成分を含んだ物にだんだんと変化していくのです。 そのため、昔から「赤ちゃんは母乳で育てるように」と言われ続けています。

しかし、健康に気を使い、母乳が出るようにいろいろと努力しているにもかかわらず母乳が出なくて悩んでいる人がいます。 時代は変わり、いろいろな理由で母乳ではなく市販のミルクで育てている人が随分増えているのに、実際は実母や姑に責められてミルクでの子育てに罪悪感を持ってしまう人も多くいます。 結果、そのストレスによってますます母乳が出なくなるという悪循環に陥ります。

では母乳不足で悩まないためにはどうしたら良いのでしょう。 それには「母乳が十分に出る」という事が一番の解決方法です。 そうでなければ母乳が出ない事情や状況を知って、どうしても出ない場合はそれに代わる方法を前向きに考える事が悩まずに済む近道ではないでしょうか。

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